映像で見る占領期の日本

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写真集

1.マニラ会談関係

1-1 伊江島に到着した海軍機（一式陸上攻撃機）

木更津飛行場から使節団が乗ってきた2機のうちの1機。白色に塗装され、主翼と尾翼には日の丸のかわりに緑十字のマークが記されている。原写真はマッカーサー記念館所蔵。袖井林二郎・福島重郎編『マッカーサー記録 戦後日本の原点』1982年、日本放送出版協会、p.60より引用

1-2 マニラ会談での日本側代表

これは8月20日午前10時30分からの会談の写真である。場所は、Manila市のCity Hall 内のアメリカ太平洋陸軍司令部。原写真はマッカーサー記念館所蔵。袖井林二郎・福島重郎編『マッカーサー記録 戦後日本の原点』1982年、日本放送出版協会、p.60より引用。
日本側：前列左から、吉田英三大佐、大前敏一大佐、横山一郎少将、河辺虎四郎中将、岡崎勝男外務省調査局長、天野正一少将、山本新大佐、後列は溝田主一海軍省嘱託、大竹貞雄少尉。アメリカ側は左から、Maj.Gen.J.J.Whitloch,　Maj.Gen.R.J.Marshall, Rr.Adm. Forest Shermanの3人だけが写っている。

1-3 天皇の信任状をわたす河辺代表

8月19日夜、Sutherland参謀長に信任状をわたす河辺代表。左の人物は岡崎外務省調査局長。原写真はアメリカ国防総省所蔵。袖井林二郎・福島重郎編『マッカーサー記録 戦後日本の原点』1982年、日本放送出版協会、p.61より引用

1-4 控室にあずけられた軍刀や拳銃

原写真はアメリカ国防総省所蔵。袖井林二郎・福島重郎編『マッカーサー記録 戦後日本の原点』1982年、日本放送出版協会、p.61より引用

1-5　マニラ会談での日米協議

1-5と同じ会談の別角度からの写真。原写真は毎日新聞社提供。辻清明著『図説日本の歴史18』集英社、1976年、p.51より。アメリカ側は左から、Maj.Gen.J.J.Whitloch,　Maj.Gen.R.J.Marshall, Rr.Adm. Forest Sherman, Lt.Gen.R.K.Sutherland, Maj.Gen.A.J.Chamberlin, Maj.Gen.C.O.Wiloughby, Br.Gen.D.R.Hutchinsonの7人であった。

1-6 マニラについた河辺中将と横山少将

横山一郎著『海軍少将横山一郎回顧録/海へ帰る』原書房、1980年、巻頭写真より。

1-7　ニコラス飛行場についた使節、ウィロビー准将と話す使節

上は、ニコルス飛行場に到着した使節団一行。河辺中将を出迎えているは、ウイロビー准将。下は、マニラのシティ・ホールで談話する河辺中将とウイロビー准将、通訳は連合国軍通信翻訳部（ATIS）のマッシュバー大佐
Reports of General MacArthur Vol.2より。

1−8　マニラでの会談（8月20日）

8月20日の会談の模様。上は、1−2や1-5と同じ写真。下は、ウイロビー准将に先導されて、会場に使節が入場するところ。
Reports of General MacArthur Vol.2より。

１−９　会談で日本側に手交された東京周辺の占領区域を示す図

Reports of General MacArthur Vol.2より。